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TOMMY / THE WHO

ロック・オペラ“トミー”
ザ・フー / ユニバーサルインターナショナル



ロックオペラという形態が新鮮に感じた作品。
「OVERTURE」、「UNDERTURE」、オペラを意識していますね。
歌詞の意味を対訳でなく直に理解できたら一層劇的に感じられることでしょう。
ストーリー性を理解して聴くことができたなら、味わいが違ったものになるでしょう。
もちろん歌詞の意味が理解できなくても充分劇的に感じることができます。
今では安価で再発売されていますが、僕が購入したときは2枚組みで5000円以上しました。
しかも歌詞は付いているのですが対訳がないという。
察するに三重苦を背負ったトミーという少年がピンボールをマスターして大スターに伸し上るというストーリーなのでしょうか。(違っていたら、すみません)

ロックオペラと銘打っているだけあって、アルバムの最後に向って盛り上がっていく様は壮快です。
あくまで「ロックオペラ」であり、クラシックのオペラと比較するのは野暮というものです。
オペラの流れを意識せず、それぞれの曲を単独で聴いても名曲揃いです。
Commented by saka-zuu at 2006-06-29 00:34
このアルバムは、高校時代に、2枚組LP(!)買いました。
レコードを裏返したり、差し換えたり、実に忙しかったですが、最後には摺へってノイズが出る程聴きました。その後、2枚組CDには手を出さずに、1枚で収まったフランス盤のCDを買って、聴き続けています。
あまりの展開の素晴らしさと、惚れ惚れします。古いアルバムだけに、音数が少なく、それが逆に各楽器の生き生きとした”生音”になっていると思います。簡単に言えば、『名盤』ですね!!
Commented by nowhere1967 at 2006-06-29 22:17
saka-zuuさん
2枚組LPを買われたのですか~^^
たしかに裏返したり、差し換えたり、忙しいでしょうね。
でも、そうまでしても聴く価値がありますから。
展開の素晴らしさには惚れ惚れです。
ひと言で言えば「名盤」ですね^^
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by nowhere1967 | 2006-06-28 23:00 | お気に入りアルバム | Trackback | Comments(2)