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初めて買ったCD

K.ODA
小田和正 / ファンハウス



今は山のようにあるCD。最初の1枚は・・・。
それは小田和正の『K.ODA』です。
初めて買ったシングルレコードが、オフコースの「YES-YES-YES」。
初めて買ったアルバムは、オフコースの『SELECTION 1978-81』。
偶然にもオフコース関連ですね。

『K.ODA』ですが、このアルバムは最初から買うつもりだったわけではありません。

社会人1年目の冬のボーナスでミニコンポを購入しました。
購入したのはいいのですが肝心のCDがない・・・。ということで近くのCDショップへ。
この店は町の電器屋さんが店の片隅でCDを販売していて、お世辞にも品揃えがいいとはいえません。今となっては僕の方がCDたくさんあるかも(笑)
とにかく何でもいいから(というわけにもいきませんが)CDを1枚買っていこうと思いました。
そこで目に留まったのが発売直後の『K.ODA』だったのです。他にめぼしいCDもありませんでしたので、このCDを買いました。
当時は何も気にせず漠然と聴いていました。
先日久しぶりに聴いたのですが、ライナーを見て驚きました。
なんとジェフ・ポーカロが参加しているではありませんか。元TOTOのデヴィッド・ハンゲイトなどの名前も。当時は洋楽に興味ありませんでしたので、ただ「外国人のミュージシャンが参加しているのだなぁ」くらいの認識でしかありませんでした。
小田和正とジェフ・ポーカロにどんな接点があったのか不思議ではありますし、小田和正のアルバムに参加したのは「何故?」と思ってしまいます。そういえば、他のアルバムなどにはネイザン・イーストも参加しています。

さて、このアルバムですが外国人ミュージシャンが参加していることもあるのか、サウンドは重いですね。曲によってはハードなギターが。そのような音作りを狙ったのでしょうけど。
今の小田和正のサウンドとは明らかに違いがあります。
その一方で「悲しみをそのまゝ」、「空が高すぎる」などの綺麗な曲も。
このアルバムが世に出てからもうすぐ19年になるのですが、今になって聴いても古さを感じません。久しぶりに聴いたせいもあるのか、むしろ新鮮でした。
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by nowhere1967 | 2005-09-30 22:37 | 音楽 | Trackback | Comments(0)