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学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方

学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方

サンキュータツオ / 角川学芸出版


一昨年に新しく国語辞典を買ったのですが、
この本を読んだらもう一冊の国語辞典を買いたくなりました。

「国語辞典は二冊持て」というのが
この本の肝。

各社の国語辞典の特徴を分かりやすく紹介。

同じ言葉でも
国語辞典によって表現が違うことがあるのですね。

僕は一昨年に三省堂の「新明解国語辞典」を買いました。
これは、この本によりますと二冊目にふさわしいとか。
もちろん、一冊目としても十分な辞書です。

ただ、この辞書は「一言多い」傾向があるので、
人によっては好みが分かれるでしょう。

回りくどい説明になっている部分もあったりします。

それはそれで、この辞書の魅力だと思います。

そこで二冊目として、
オーソドックスな「岩波国語辞典」を買いました。

この二冊の組み合わせは、
この本のお薦めでもあります。

一冊目として「岩波国語辞典」、
二冊目に三省堂「新明解国語辞典」というのが
基本的な組み合わせ。

僕の場合、一冊目と二冊目が逆になりましたが。

二冊の組み合わせから言葉のニュアンスをかみしめるということですね。

とりあえず、
1日1回は辞書を引くようになりました。
Commented by rollingwest at 2016-02-24 21:48
小生は高校時代に買ってもらった広辞苑をこよなく使い倒していましたが、ネット時代になると完全に埃を被っています。ごめんちゃい広辞苑様
Commented by nowhere1967 at 2016-02-24 22:52
>rollingwestさん
ネット時代で検索すれば用が事足りてしまうという便利な世の中になりましたからね。
紙媒体は紙媒体の良さがありますし、これからも辞書を愛用しようと思います。
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by nowhere1967 | 2016-02-23 22:52 | | Trackback | Comments(2)