2014年 09月 28日
CHICAGO TRANSIT AUTHORITY
初期のシカゴのアルバムを聴きたいと思ってはいたのですが、
なかなか聴く機会がありませんでした。
今回はファースト・アルバムを。
LPレコードの時代は2枚組だったのですね。
CDだと1枚に収まるのですが、
それにしても聴き応えがあります。
ブラスの響きが爽快。
ゴージャスなサウンド。
ロックとジャズのビッグ・バンドとが融合したような。
この段階で今のライヴでもおなじみの曲が収録されていたりするのですね。
「いったい現実を把握している者はいるだろうか?」(邦題がすごい)
「BEGINNINGS」
「I'M A MAN」
曲によってはテリー・キャスのギターが唸っていたり。
「FREE FORM GUITAR」
「SOUTH CALIFORNIA PURPLES」
でビートルズの曲の一節が出てきたような気がするのですが・・・。
ベーシストとしてのピーター・セテラもよかった。
とにもかくにも、
AOR路線のシカゴとは違った魅力がありました。
これは他のアルバムも集めることになりそうです。
どの収録曲もよかったのですが、
ここでは
「SOMEDAY(AUGUST 29,1968)」をどうぞ。
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rollingwest at 2014-09-29 22:01
小生はこのアルバムこそシカゴの最高傑作と思っております。聴きごたえがあるし反戦などのロック神髄が確立されていますし。とにかくテリーキャスの「FREE FORM GUITAR」のギターが凄すぎます。過去、クエチョンズ67or68で一度記事を書きましたが、11月頃または年明けに「流血の日」で第2回を掲載するつもりです。
(PS):グランドファンク公開しておりま~す!
(PS):グランドファンク公開しておりま~す!
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nowhere1967 at 2014-09-30 22:58
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ryo_1989 at 2014-10-01 22:55
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nowhere1967 at 2014-10-02 22:57
by nowhere1967
| 2014-09-28 22:46
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