2011年 07月 22日
What Can't Speak Can't Lie / Casiopea
初めて聴いたカシオペアのアルバムは
ベスト盤『THE SOUNDGRAPHY』でした。
その中に収録されていたのが、この曲。
カシオペアはインスト・バンドだと思っていたので、
歌の入った曲があるとは意外に思ったものです。
当時高校2年生だった僕には、
大人の曲に思えました。
で、最近になって知ったのですが・・・。
この曲のヴォーカルを務めているのがキキ・ディーだったとは。
エルトン・ジョンとデュエットした、
あのキキ・ディーです。
今の今まで知らずにいたとは・・・。
オリジナル・アルバムでは『Jive Jive』というアルバムに収録されています。
で、この『Jive Jive』ですが、
今までのカシオペアと音が違っています。
ギターの音色がハードになっていますし、ドラムの響きもタイトなものに。
ロンドンで録音されていることも影響しているのでしょうか。
1曲目の「Sweat It Out」から音の違いを感じることができます。
当時はジャズというものをよく分かっていなかったのですが(今もそうです)、
「Fabby Dabby」は、
特に中間のキーボードとギターのソロ部分でジャズ的なものを感じました。
ここではライヴの動画をどうぞ。
by nowhere1967
| 2011-07-22 13:23
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