映画『優駿 ORACION』

この映画が公開されたのは1988年だそうで。
ということは今から20年前ということになりますね。
この当時、僕は競馬に興味がありませんでした。
したがって、この映画を観ることなく今日に至っていました。

ところが8月下旬、WOWOWにて映画『優駿 ORACION』が放送されたのです。
これを機に、この映画を観ることにしたのです。

で、今になって観た感想を書くのもどうかと思うのですけど・・・。
1ヵ月半も経過すると印象も薄れてきていますし。

この映画が競馬のことを描いているということは何となくイメージできましたし、当時は製作したフジテレビが宣伝に力を入れていたような記憶があります。


上手く文章で表現できない部分もありますが、ここから映画の感想を書かせていただきます。
あくまでも個人的な感想であります。

ひとことで言うのなら、「駄作」。
点数を付けるとしたら、100点満点の30点。

原作を読んだのは10年以上も前のことですので、こちらも細部は記憶にありません。

でも原作の方がはるかに感動しました。
小説を映画化することは難しいということなのでしょう。

原作では、1頭のサラブレッドに関わる様々な人間模様がこと細かく描写されていたように思います。

オラシオン号が誕生してから、ダービー出走に至るまでがドラマチックに描かれていました。
特に牧場主の息子と馬主の娘との絡み。
それにオラシオン号の主戦騎手も絡んで、微妙な三角関係が描かれていたように思うですが、違ったかな。

映画では、馬主が愛人に生ませた息子(主人公の腹違いの弟)が登場したりして、しかも病気だという・・・。
これは原作に出てこなかったと思うのですが。(自信ないですけど)

映画ではむしろ、主人公とこちらの絡みの方が重点的に描かれていました。
騎手との絡みはなし。
この辺が原作と異なっていて興ざめ。

主演の斉藤由貴の演技もイマイチ。

全体的にストーリー性もなく、起伏もなく、淡々とした流れ。
掴みどころのない映画に仕上がっています。

早い話が原作では感動できても、映画では感動できないということです。

「原作」と「映画」は別物でした。
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Commented by at 2008-10-14 08:15 x
当時は斉藤由貴のファンでした(笑)映画も観に行ってた~懐かしい!!
アイドルの演技力に内容的なものは求めてはいけないのだ(笑)
どちらかと言うと歌手・斉藤の方が好きだったな~歌詞が!
こちらも下手なのだが(苦笑)

この映画で緒形直人がデビューしたと思うけど。
父と初共演ってことでマスコミが騒いでたな・・・。
Commented by nowhere1967 at 2008-10-14 12:39
>雫さん
斉藤由貴のファンだったのか!(笑)
聞いてみないと分からないものだなぁ・・・。
歌も上手くはなかったけど、演技よりマシかと思った。

この映画で緒方直人がデビューだったのかぁ~。
これは緒方拳さんが亡くなったから書いたのではないよ(笑)
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by nowhere1967 | 2008-10-13 14:15 | 雑文 | Trackback | Comments(2)