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LIVE IN CAPE TOWN / FOURPLAY

ベスト・オブ・フォープレイ ~ライヴ・イン・ケープタウン
/ VIDEOARTS MUSIC( C)(D)





フォープレイの映像作品を初めて購入しました。
タイトルにもありますように、ケープタウンでの公演を収録したものです。
ケープタウンでのライヴとは、ずいぶん珍しいなと思ったのですが。
解説を読んで納得。
スムース・ジャズが本国アメリカ以上に大きなマーケットを形成しているのが、南アフリカだというのです。
意外ですね・・・。

ステージでのメンバーの位置が面白い、まず最初に感じましたね。
通常はドラマーはステージ後方に位置するのですが。

画面(ステージに向って)左側からボブ・ジェームス、⇒ ネイザン・イースト、⇒ ラリー・カールトン、⇒ ハーヴィー・メイスン、と並んでいます。
そうです、ドラムがステージの右側にいるのです。
新鮮な光景。

演奏の方はといいますと、最高峰の人たちの集まりですので、「さすが」のひとこと。
ボブ・ジェームスのキーボード、上手いですね。当たり前か。
表情豊かな演奏ぶりが印象に残りました。
ネイザンさんの笑顔もいい。
ネイザンさんはベーシストですが歌も上手い。

メンバーが楽しそうに演奏しているところなんて、いいです。

CDの原曲通りに演奏するのでなく、アドリブなどアレンジを変えて原曲より長い演奏時間。
DVDに収録された曲数が少ないのも、そのせいでしょうか。
もう少し多くの曲数を収録してほしかった。
それとボブ・ジェームスのMCに日本語字幕を付けてほしかったです。

とはいえ、フォープレイの演奏を観ることができてよかったです。





今回紹介したDVDの映像ではありませんが、FOURPLAYの「CHANT」を貼らせていただきます。ギタリストがリー・リトナーの時代の映像です。

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by nowhere1967 | 2008-09-08 12:15 | 音楽 | Trackback | Comments(0)