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JOURNEYMAN / ERIC CLAPTON

ジャーニーマン
エリック・クラプトン / ワーナーミュージック・ジャパン



『AUGUST』は良くも悪くもプロデュースを手がけたフィル・コリンズ色が強く、ポップなアルバムでした。
そのポップさのおかげでクラプトンを聴いたことのなかった僕がクラプトンにハマることになりました。
でも昔ながらのクラプトンファンの方にしてみればポップなクラプトンに違和感を抱いたのではないかと勝手に想像しています。

そこで、この『JOURNEYMAN』ですが、『AUGUST』に比べると落ち着いた感じになっています。
音も引き締まっています。
このアルバムを初めて聴いたとき「RUNNING ON FAITH」に感動しました。
ムード満点、大人の雰囲気「HARD TIMES」、渋い「OLD LOVE」もいいですね。
聴き込むと全曲好きになりました。
全体的に落ち着いた雰囲気の中、ジョージ・ハリスン作の「RUN SO FAR」は可愛らしい小品といった趣き。いい曲で好きなのですが、このアルバムの内容にはそぐわないように感じるのは僕だけでしょうか・・・。
そういった曲もアルバムに収録するあたり、クラプトンらしいともいえるのですが。
Tracked from 芸術的生活、 at 2006-11-21 00:39
タイトル : ERIC CLAPTON / JOURNEYMAN
いよいよ今週からクラプトン東京公演がスタートします! これまで大阪と名古屋を周ってきて、ある程度選曲が固まってきたように感じますね。 ここ数年の定番だった「Tears In Heaven」や「Change The World」は演奏されていませんが、現在の編成を活かす為か70年代の作品が多く演奏されており、逆にコッチの方が期待が大きいです。 そんな中で1989年に発表された『ジャーニーマン』からも、毎回数曲が演奏されています。 01 Pretending 02 Anythin...... more
Commented by FHIROSE2 at 2006-04-01 21:20
このアルバム、好きですよー。
"Bad Love"はCMにも使われちゃってりしてましたよね。
"Hound Dog"のカヴァーなんて演っているあたりもお茶目で好き。
Commented by nowhere1967 at 2006-04-01 22:10
FHIROSE2さん
そうでした、CMに使われましたね~^^
クラプトン流ハウンドドッグ、お茶目です。
クラプトンの曲みたいになってます。
Commented by lonehawk at 2006-11-21 00:43
こんばんは!
コメント&TBありがとうございました。
こちらからもTBさせて頂きますね。
この作品が充実していたから「ティアーズ・イン・ヘヴン」や『アンプラグド』の成功に繋がっていったと思っています。
今回のツアーで久々にココから選曲されているのも嬉しいです。
Commented by nowhere1967 at 2006-11-21 22:00
lonehawkさん
こちらこそ、ありがとうございます!!
そうですね、この作品があったからこそ、後の成功があるのですよね。
今回のツアーで、この作品からの選曲があるなんて、いいですね。

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by nowhere1967 | 2006-03-27 21:55 | お気に入りアルバム | Trackback(1) | Comments(4)